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泥鰌の和助始末

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「父上。今日は道場で、恐るべき剣法を見ましてございます」と、辰蔵が平蔵に語ってきかせた剣客の、その技、その容姿は、平蔵にひとりの男のことを思い起こさせた。「鉄さん。そりゃあ、まさに松岡重兵衛さんだよ」旧くからの剣友・左馬之助も同意した。「重兵衛さんをさがせ、というのだな」「やってくれるか?」「む……気はすすまぬが……」二人の思いは二十年以上も昔に飛んだ。 (時代小説)監督/吉田純子・編集/三好達也_林岳史

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