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伊丹敬之 本田宗一郎―やってみもせんで、何がわかるの著者【講演CD:やってみもせんで何がわかる!本田宗一郎からのメッセージ】

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一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


伊丹敬之氏は経営に関する多くの本を出しているが、今回初めて出版社の依頼で、評伝「本田宗一郎 やってみもせんで、何がわかる」を出版。
これを踏まえて異能経営者・本田宗一郎像を浮き彫りにした。
本田技研工業(ホンダ)を世界の自動車会社に育て上げた本田宗一郎という人は破天荒な経営者でもあった。
1954年会社の倒産危機を尻目にマン島オートバイレース進出を宣言、その2年前には資本金の30倍の資金を投じて工作機械の輸入を決断、1963年日本最後発で4輪駆動車(乗用車)に進出まもなくF-1レース参戦を宣言する。
その行動は天衣無縫というほかない。
伊丹氏はその中から本田の経営理念や信条、そして本田の生涯の経営パートナー藤沢武夫副社長などについて語った。
技術開発とモノづくりに生涯を捧げ、常に世界に夢を広げた。
4輪駆動進出の頃、エンジンからオイルが漏れ、油が漏れ、ボディーからは雨が漏れ「本田の3漏れ」と揶揄されながら、F-1参戦宣言など夢の実現を具現したものだ。
その一方で、世のため人のために尽くす精神。人間みな平等という「人間賛歌」が本田の人柄を示す。

「成功は99%の失敗に支えられたもの。
失敗を恐れてはならず、人間は失敗する権利がある。
しかし反省する義務もある。
失敗しても挑戦すれば何かが残る。
失敗しなければ何も残らない」

本田宗一郎の言葉は今もホンダのDNAとして技術陣に受け継がれる。
伊丹氏は「本田さんは戦後日本の高度成長を象徴するような方だった」と評し、グローバル化の中で今の経営者は本田さんのメッセージに学ぶべき、と説いた。

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