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中西輝政 日本の「実力」の著者【講演CD:「日本の実力」~ゆるぎない国家に導く6つの力~】

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大ベストセラー『覇権の終焉』の著者が、これからの日本が進むべき道を語ります。未来の日本を考えることは、未来の自分を考えるうえでも役立つでしょう。


中西輝政氏は国家論など骨太の話を中心に論客として名を馳せており、
マスコミでもお馴染みです。
中西氏は
「いま日本も世界も大きな変化の時代が始まっている」にもかかわらず、
昨今は社会保障や道路の財源問題など目先の議論ばかりで
「視野が短期的になっている」と指摘。
「国家100年の計で今こそ22世紀のことを考えてこの国を論じる必要がある」
と力説した。
世界を取り巻く環境は昨年9月のリーマン・ショック以来激変し
「アメリカの世界における力も劇的に低下している」とみる。
さらに7月のイタリアでのG8サミットや米ロ首脳会談、
米中経済戦略対話などを中心に最近の国際情勢を概観した上で
「アメリカの一極支配から多極化が明瞭になった」と分析した。
そうした中で日本の新しい進路は経済的には
輸出立国としてアジアとの共生を第一に挙げる。
また日本の課題は政治のリーダーシップの弱さを指摘。
加えて若い世代が精神状況、価値観、人生観において
混迷に陥っていることも問題にした。
こうした課題を踏まえて日本の実力を考えるキーワードは、
まず経済主義一点張りを改めて国力のバランスを回復し、
価値観や思想、国家観、歴史観を甦らせること。
さらに経済力、軍事力、政治力、文化力を高め
「日本が本当に自立するという大きな目標をもつことだ」と強調し、
安全保障でもアメリカ一辺倒に偏り過ぎないよう説いた。

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