Discover millions of ebooks, audiobooks, and so much more with a free trial

Only $11.99/month after trial. Cancel anytime.

長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】
長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】
長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】
Audiobook1 hour

長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】

Written by 長谷川慶太郎氏

Narrated by Otobank

Rating: 0 out of 5 stars

()

About this audiobook

世界でデフレが定着している。
2013年はエネルギー価格が暴落する。
シェールガスの開発がアメリカで本格化しているためだ。

エネルギーコストの低減は製品価格の低下につながる。
アメリカでシェールガスを開発しているのは国際石油資本で、
これら石油資本の再統合が行われている。
最大の天然ガス生産国ロシアは011年に
ガス生産量でアメリカに抜かれた。

IEA(国際エネルギー機関)によると
アメリカは2020年には世界最大の産油国になるという。

これらがデフレにどう影響するのか。
まず原油価格が下がる。
このためバイオエタノールの工場閉鎖も相次いでいる。

そうすると原料のトウモロコシの価格が下がる。
牛丼1杯が100円になる。
価格下落で消費者は食料品の買いだめをしなくなる。

今年の課題は欧州における金融市場のパニックだ。
既に欧州では世界最大の鉄鋼メーカーのミタル(インド)さえも
銀行の貸し剥がしに合っている。

フランスのシトロエン・ブジョーはパリ工場を閉鎖、
1万1千人の首が飛ぶなど実際にリストラが起こっている。

ヨーロッパでは消費が減る。
経済成長率は最大2桁のマイナスになるだろう。

この影響で中国でも広東省で工場閉鎖が相次ぎ
経営者の夜逃げが出ている。

今年の中国の経済成長率7%は危ない。
中国では銀行がカネを貸さないので
質屋が流行っているという話だ。

結局、今年の世界経済はデフレが続く。

日本は太平洋岸や日本海近海に膨大なメタンハイドレードがある。
これが実用化されると日本はエネルギー輸出国になる。
Language日本語
PublisherOtobank
Release dateFeb 25, 2013
長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】

Reviews for 長谷川慶太郎 長谷川慶太郎の大局を読むの著者【講演CD:今年の景気を読む~忍び寄る世界大不況の足音~】

Rating: 0 out of 5 stars
0 ratings

0 ratings0 reviews

What did you think?

Tap to rate

Review must be at least 10 words