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日米民主党政権の厳しい現実をどうみるか
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日米民主党政権の厳しい現実をどうみるか
Audiobook1 hour

日米民主党政権の厳しい現実をどうみるか

Written by 伊東光晴

Narrated by Otobank

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About this audiobook

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


伊東氏は京都大学や法政大学、東京外国語大学などで長く教授を務め、今や経済学の重鎮の一人。
伊東氏は「政権交代はどこの国でも政権党への失望から始まる」という。
2009年1月に「チェンジ」を訴えて熱狂的人気で大統領に就任したオバマ米大統領。
2年後の現在、チェンジも色あせて厳しい現実に直面。
片や09年9月に政権交代を実現した日本の民主党政権は鳩山政権から菅政権に移行しても迷走続きで国民の失望は大きい。
伊東氏は日米民主党政権とも当初の希望から今や失望の淵にある実態を浮き彫りにした。
講演では昨夏から日本で大ヒットした「これからの『正義』の話をしよう」の著者でハーバード大学教授マイケル・サンデル氏の話を紹介しながらオバマ大統領と、恐慌対策ニューディールで有名なフランクリン・ルーズベルト元大統領との政策を比較し、オバマ大統領の「変質」を暴いた。
「オバマは市民の支えではなく、シカゴ・マシーン(選挙プロ)による軍需産業や投資会社に支えられている」とみる。
オバマ政権の2年間は「チェンジ」から「一つのアメリカ」となり「オバマ以降は混乱をきたすだろう」と予想。
一方、日本の民主党政権については「コンクリートから人へ」の政策矛盾を突き、ダム建設中止や児童手当問題などに切り込んだ。
また鳩山政権と菅政権の違いを明らかにした上で「菅首相は突発的に思いつきのことを言う」と批判し、TPP参加問題、消費税引き上げ、法人税引き下げなどの発言を挙げた。
「菅内閣は自民党とほとんど違わない」と断じ、オバマ政権が共和党化しているように菅内閣も自民党化していると指摘した。
Language日本語
PublisherOtobank Audio
Release dateMar 14, 2011
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