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平成二十三年 四月二十二日
yuu1975@gmail.com
katti@sonraku.net
発行所:さいぼぅ庵
人の 農村体験研 修を我が 家さ ■地元対策と して村 人との交 はなく自 ら考え自 らが仕事 を ら喧々諤々 しながら 今を迎 え
地域おこし協力隊新聞
新
い ぼ ぅ 庵 に て 受 け 入 れ る と い 流( 夜 の ご縁 会 ) ~ 地 元 の方 創 っ て 上 山 の 先 輩 に な る 協 力 こ れ から 【 中 山 間 地 の 聖 地 】
う こ と で 地 域 お こ し 協 力 隊 6 三名程参加予定~ 隊とすぐ に打ち解 けて動き ま となるべく 急速に変 革して い
隊
私達 が考える研 修内容と して ■IT特区施 策とし てクラウ ており彼 らの仕事 ぶりにも 助 で日々がんばっ ています。
は ドツー ル使い倒し道場( Facebけ ら れ 屋 根 の 吹 き 替 え 工 事 も それにはや はり地元 と行政 が
し
/
る事!楽しい事は正しい事!】 その他) もっ て進 んでいくことが必 要
こ
ote
4月21日 カッ チ 夜 に は 岡 山 市 内 で の 環 境 学 習 です。
お
/
■農振施策として農業体験 チ これからの美作市を背負 っ て
地
/
作
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■林政施策として林業体験 域を創っ ていけえれば最高 で
美
4 月2 0 日 耕平 カ ッ チ 4月23日 有志 地域おこし協力隊隊長
/
実践だけでなく座学もドリー @かっ ち
■美作の国復活 Project につい ■”いちょう庵オープニング” ム プ ラ ン 推 進 室 や 管 財 課 か ら
て企画会議 をして4人チー ム スタッ フと して参加して頂き も職員さ んがこら れ和気藹 々
木を伐っ た場所から下を見ると ( 通称 みっ ちゃ ん) にはたく のはみていられない、 そんな気
平成二十三年 四月二十二日
山本見習い協力隊のコラム
自分の身長より高い竹林とその中 さんお話して下さっ たことを本 持ちで、 美作にもどることを決
( 美作市役所
にある転々とした大木がたたづむ。 当に感謝します。 研修が終わっ めた。
保 険 福 祉 部 社 会 福 祉 課)
協力隊隊長のかっちさん曰く て日々の仕事に週明けから戻りま 4月18日月曜日、 総務課の
上山にお住まいの皆さんこんに 「 この周り一帯全部その竹林と すが、 また上山に戻っ て来た時 方々に連れられて上山にやっ て
ちわ、 美作市役所保健福祉部社 同じだっ たんやで。 」 驚く我ら は相手にしてください。 この素 きた。 上山に来たのは初めてだっ
会 福 祉課 の 山 本 勇士 と 申 し ま す 。 新入職員。 そして木に立ち向か 敵な出会いに感謝し、 よりよい た。上山の第一印象、「仰天」・・・
私は旧美作町の平福に妻と二歳の い、 チェ ー ンソーのエンジンが 美作市を目指して頑張ります。 ここまで規模の大きな棚田とは想
子供と住んでいます。 社会福祉 うなりをあげる、 手の振動がす ( @ゆうし) 像していなかっ た。 こんな場所
聞
18
22
4
この日は約10本くらいの木を伐 も協力を惜しまない。
採したその時間、 二時間。 木の 最後に、 隊長のかっ ちさんは言
地
伐採した場所は竹が刈られて木を う「 棚田を再生するのは竹を刈
伐りやすいようにされていた。 り、 木を伐っ て燃やしたら棚田
それにも何時間もいや、 何日も が出てくる、 それを耕して稲作
市
スポーツ振興課の
かかっ たのだろう。 にしたら復活する。 燃やしたら
春名充明27歳
作
く思う。 これから何 か悩み くことになった で呼びあっ ている。 もちろ 地 区に力を 注いでき たのか んでみると、 温かくてとっ
お
を金 づちでた たいた・・ ・ くれるはずだ。 本 庁1階の窓 口で仕事 をし 前から「 りょ う」 と呼んで を使っ て木を切 り倒すとい のおいしさにとても驚いた。
痛かった、でも、やらねば! こ の 研 修 が終 わ っ た ら 、 ています。 出身は 作東地区 もらうこと に決めた。 そこ う作業も 体験した。 1日目 こ れも上山 の素晴ら しい環
地
そんな気持ちが勝っている。 この 場所をい ろんな人 に紹 の江見吉田 。 作東 バレンタ からはずっと「 りょ う」 の 草刈り機 の経験が 少しは 境のおかげかなと感じた。
この、上山の再生が完了し、 介しようと思 う。 ま ずは母 インパー クのふもとです。 「りょうさん」「りょうちゃ 生きたの か、 だ んだんと手 そして 何より、 今回の研
元の棚田がよみ がえっ たと 校 の 岡 山 大 学に 行 っ て 、 学 こ れから私た ちの上山 での ん」 。 もう北村と呼ぶ人は 慣 れ 、 作 業の ス ピ ー ド も あ
修の中で もっ と も大きな作
市
らなくやる気が でてくる。 話そうと思う 。 環境 を専攻 す。 前にはまっ たくお 互いを知 事切り倒 した際には、 なん 業だ。 昭和53 年以来空き
なん となく連 れてこられ て しているので 、 興味 津々に ら な か っ た人 た ち が 、 互 い とも言え ない達成感があっ 家になっていた古民家をバー
美
毎日事務所の 机に座っ て てきて、 この上山の 活動を た 山 本 、 春 名 、 下 山、 そ し 対にできないことだ。出会っ あ の光景は これから 先何度 そ のための 作業をほ とんど
仕事 をしてい るだけでは 得 見 て も ら い たい 。 こ の 先 、 て 私 ( 北 村 ) の 4 名は 、 新 て間もない ながらも、 私た 同 じ作業を しようと 忘れる 自分たち の手でやっ てしま
られないが、 今後の美 作市 日本 各地の地 域を活性 化さ 入 職員研修と して英田 の上 ち の緊張は だんだんと ほぐ ことはないだろう。 うことに私はとても驚いた。
にとっ て大切な研修だっ た せる のは若者 たちであ ると 山地区にやっ てきた。 まだ れ、 そこから少し ずつ上山 この日に はヤギの 乳しぼ (4面につづく)
畳を張り替えたり、 棚を作っ た けどもう、 あと少しなので23
悠々閑々
未 完 成で す 。 完 成 し 作 成 し 、 皆 で配 っ て
平成二十三年 四月二十二日
見れば、 いつもより高い場所か たら 良 い な ~ 。 梅 の で な く、 気 軽 に コ コ 於 い て 必 要 不可 欠 で
らの棚田の風景が見えた。 この 実が 取 れ た ら 梅 酒 に へ き てお し ゃ べ り し す の で 、 行 政の 若 手
新
風景を作り上げていく作業に私の しよ う 。 梅 ぼ し を 作 た り して 、 村 の 人 が ホ ー プ を 鍛 え上 げ 、
力が少しでも加わっ たのかと思
隊
ろう と か 妄 想 し て お い る 雰囲 気 、 場 所 づ 同 志 を 増 や して い く
うと、 なんだかとても嬉しくなっ りま す 。 梅 の 花 見 に く り とい っ た 物 も 含 事 は 大 変 重 要だ と 思
力
そこで、 古い柱に新しい柱を横 て、 さ さ や か な 酒 盛 楽 し い場 所 づ く り を に し て い く 為に も 、
いちょう庵再生Proj からねじで固定して補強。 り付 き の 花 見 な ん か し て いけ た ら と 思 い 元 気 な 若 者 を行 政 に
し
屋根の中でわらを支える竹も新し が出 来 た ら 風 流 じ ゃ ます。 送 り 込 ん で 、も っ と
ect 屋根修理編!
いものを隣の竹やぶから切り出し
こ
ないでしょうか。 盛 り 上 げ て 行き た い
今年の四月一日から、 て取り換えました。 いち ょ う 庵 の え ん が さて、 ですね。
お
片っ 端から詰めていきました。 ます。 は 今 年度 の 美 作 市 新
下山明信です。
その作業で20日は終了。 さてそのいちょう庵! 人 職 員の 名 が 上 山
地
4
今回 、 新 人 研修 と い うこ と で 、 次の21日は、 新しいトタンを 12 月 の 一 期 工 事 に へ 研 修に き ま し た 。
ここ上山で農山村生活体験研修に 固定していく作業。 引き 続 き 、 ま た も や
来ています。 屋根の斜めの部分を測っ て加工
市
突貫 工 事 で 、 あ れ よ
研修三日目の4月20日では、 し、 屋根に合わせて固定してい あれよという間にオー
作
いちょ う庵で屋根の修理をしま き ます 。 こ れが な か なか 大 変 で 、 プン 期 日 。 非 常 に 楽
した 。 下から順番にやらない雨が入っ しい1週間でした。
美