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なお、社員総会は、経営者が業務を遂行する前に下記の事項を承認する必要がある。

(p)全ての借入契約 及び融資を受けるの会社資産の抵当権設定契約。
(q) 十億ベトナムドン以上に相当する資産の売買契約に関して決定すること。
(r) 十億ベトナムドン以上に相当するバスの修理整備計画を承認すること。
(s.) 会社の運営の際に全ての入札パッケージ、インフラ投資を承認すること。
(t) 人材を採用する前に会社の人材採用計画を承認すること。
(u) 下記のコンサルティング契約を承認すること。
入札応募コンサルティング、投資コンサルティング、設計コンサルティング、施工監理
コンサルティング、プロジェクト管理コンサルティング、マーケティング・広告コンサ
ルティング、経理・財務コンサルティング、事業管理コンサルティング及び、金額を問
わずその他のコンサルティング業務。
(v) 契約金額を問わず全ての専門家の雇用契約及び人材派遣・紹介会社との契約。
(w) いかなる収支計画、取引先及び購入先に対する支払の計画を行うこと。
(x) 預金口座、融資口座の出金(支払指図)、いかなる銀行による支払業務及び会社の
現金支出は、口座の共同所有者(Becamex IDC が指定する一人及び東急グループが指定
する一人)が同時に署名するときに限り行うことができる。
1. 社員総会の会長の任期は最高 5 年間であ
り、任期数無制限で再任することができる。任期中に追加任命される社員又は解任され
た者の後任に就かせる取締役の任期は、現任社員総会の任期の残存期間である。
2. 社員総会は、毎四半期に少なくとも 1 回
招集しなければならず、又は業務上の都合により 1 回以上招集することはある。
3. 社員総会が、業務遂行のための合意に達
しない事項がある場合には、その旨を会社の所有者の権限を持つ管理者に報告してその
指導意見を受けること。
第 13 条: 社員総会の会長
1.会長は、以下の権限及び任務を有する。
a. 社員総会の事業計画及びスケジュールの準備また準備の促進;
b. 社員総会議、社員の意見を聴取するための会議のスケジュール、計画及
び資料の準備また準備の促進;
c. 社員総会、社員の意見を聴取するための会議を招集し、進行する;
d. 社員総会の決定の執行を監督また監督の促進をする;
e. 社員総会に代わり社員総会の決定に署名する;
f. 企業法及び会社の定款に規定されるその他の権限及び任務;
1. 会長の任期は最高 5 年間である。社員総会は会長の再選任を行うことができる。
不在のとき、会長は、会社の定款の規定を基づき書面にて会長の権利及び
任務の実現を一人の社員に委嘱する。被委嘱者がいない場合、又は会長は仕事
をする能力を一時的に失った場合、残りの社員は、その中の一人を選任し、多

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数過半の原則に従い会長の権利及び任務の実現を臨時的にその人に任せる。
社員総会議に出席し、社員総会の 管轄問題について相談、提案及び議決すること。
a) 社員の名簿、取引状況を記載する帳簿、会計帳簿、年度別財務報告及びメンバー
評議会の記録帳簿と会社のその他の資料をチェック、調査、コピーと複製する権利
がある。
b) 社長の義務の不履行により会社また社員が損害を受けた時、社員は社長(総社
長)を告訴することができる。

第 17 条 会社における管理者の義務

1.社員、社長及びその他の管理者並びに常勤委員会は以下の義務を負う。

a. 企業法及び関連法律、本定款の規定及び社員総会の決議に従って与えられた権限及び任
務を遂行する。

b. 会社及び社員の合法な利益をできる限り確保しながら、与えられた権限及び任務を、最
も良い方法で誠実にかつ懸命に遂行する。

c. 会社及び社員の利益を尊重し、自己利益又はその他の組織及び他者の利益のために会社
の情報、経営秘訣、商機と財産を悪用したり、地位及び権限を濫用してはならない。

2.  企業法及び本定款に定めるその他の義務

第 20 条 . 印鑑
1. 社長は、ベトナム国の法律により印鑑の管理・利用について責任を負う者である。
2. 印鑑を会社の経営のみに使用することができる。
3. 社員総会の会長、社長、割当てられ、又は委任された分野を担当する副社長、又は社員
総会の会長・社長が委任した者など権限を有する者の署名がある文書・書類のみに印鑑
を押印する。
4. 内容のない、又は権限を有する者の署名がない文書・書類に印鑑を押印してはならな
い。
5. 会社の会議議事録の冒頭には、印鑑を押印すること。
6. 2 ページ以上の文書について、その発行前に全てのページに割印を押印しなければらな
い。
7. 印鑑は、会社の本社に保管され、その管理を割当てられた者より厳しく管理される。本
社から離れた場所に業務を取扱う必要がある場合には、社長は印鑑の持ち出しを決定し、
本社から持ち出す期間中印鑑の利用について責任を負う。
8. 印鑑を紛失したとき、その旨を印鑑を紛失した場所の町レベルの警察署及び監督機関に
書面により通知すると同時に印鑑登録証を発行した警察署へ印鑑登録証を持参しなけれ
ばならない。
9. 印鑑登録証を紛失した場合には、申請書を作成して、印鑑登録証を発行した警察署に印鑑
を提出してその再登録を行う。
10. 印鑑が摩滅し、輪郭が欠損し、損傷した場合、又は会社の分割・合併・移行・解散の場
合には、会社は旧の印鑑及び印鑑登録済証明書を印鑑登録証を発行した警察署に返納しなけ

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ればならない。再刻印の場合には、旧の印鑑及び印鑑登録済証明書を印鑑登録証を返納した
ときに限り新たな印鑑を受けることができる。

第 21 条. 銀行口座

会社は、ベトナム国の法律によりいかなるベトナム銀行又はベトナムに事業を行うこと
が許可される外国銀行の支店にベトナムドン建て付利口座及び外貨建て付利口座を開設
する。会社は、ベトナム国の法律によりベトナムの海外地域に外貨建て口座を開設する
ことができる。

第 22 条. 専門家の旅費

東急グループ側又は Becamex IDC 側より発生した全ての会社設立前の費用は、それぞれ


が負担し、会社の費用に算入してはならない。
東急グループ側又は Becamex IDC 側より発生した外国人専門家の飲食費・宿泊費及び旅
費は、それぞれが負担し、会社の費用に算入してはならない。

1. 本定款のいかなる改正も許可証の発行機関の承諾を得なくてはならない。
2. 本定款に定めのない会社の事業に関する事項は、合弁契約、企業法及びその他の法令並
びに投資証明書の規定により行う。
3. 本定款の全ての写しは、社員総会の会長又はその合法な委任者の署名がつけられなけれ
ばならない。

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